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高崎事務センター「ぐんまアビリンピック2018」にて銀賞を受賞!

2018.7.20
株式会社アダストリア・ゼネラルサポート

2018年7月7日、ポリテクセンター群馬にて第16回群馬県障がい者技能競技大会「ぐんまアビリンピック2018」が開催され、高崎事務センターより佐瀬さんが出場しました。

参加種目はオフィスアシスタント。この種目は、文書を指示書に示された宛先ごとに発送物を作成する競技で、「文書の3つ折り」、「宛名シール貼付」、「封入」の3つの課題について、作業数量、仕上がり状態、正確さなどを競うものです。
結果は見事、銀賞を受賞! 実は佐瀬さんは前回のアビリンピックでワープロ競技に出場しており銅賞を受賞、今回の大会ではステップアップした成績をおさめることに成功しました!佐瀬さんのチャレンジ精神と努力の賜物です!


今回、佐瀬さんご本人からアツいメッセージを頂いていますので全文掲載したいと思います。

「皆さんの応援があり、銀賞を受賞することができました。ありがとうございます。
今回の出場は、以前働いていた友人にアビリンピック出場どうしようかなぁと話していたところ、どんどん出た方がいいよと励ましていただき参加を決めました。
自分より事務作業の速い方が、たくさんいらっしゃる中、高崎事務センターの一人として受賞できたことを大変うれしく思っています。
参加を決め、事前にいただいた競技の指示書は、最初は全て理解することはできませんでした。
A4の文書をきれいに3つ折りできればいいのかなと思っていた程度でした。
しかし目見当で紙がズレて余ったり、足りなかったりが練習で出続けました。
本番前日まで誤差が出続け、本番でも誤差が出るだろうとあきらめました。
本番を終え、ネットで巻き3つ折りを検索するときちんとした折り方があり、すこし工夫すれば大量に折れると競技後初めてわかりました。
調べたり、情報を収集することが大切なんだなぁと思いました。
就労し社会人になっても、好奇心を持って実際に体験してみなければ感じられないことを大切にし、それが自分の長所、できることを気づかせてくれると思いました。
来年も参加しようと思っています。
来年は一人でも多くの仲間とアビリンピックの楽しさを共有し、日々の業務をより良く楽しいものへとしたいと思います!
アビリンピックの経験を生かし、より一歩プロの視点で仕事ができるように向上心を持ち続けたいです。また、自分だけの仕事で終わってしまうのではなく業務を振り返ったり相談することも大切に、肩の力を抜いて、チームや高崎事務センターで今まで以上に仕事を楽しめるよう日々心がけたいです。
そして来年のアビリンピックでは、金賞を目指したいです!」

アダストリア・ゼネラルサポートでは、障がい者スポーツ大会への参加、また入賞者への成績を称える褒賞金制度を設け、仕事以外の場でも従業員一人ひとりが挑戦するマインドを応援しています。


※アビリンピックとは …独立行政法人高齢・障がい・求職者雇用支援機構が主催する技能競技大会。障がいのある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより職業能力の向上を促進し、自信と誇りを持って社会活動を送れるようにするとともに、障がいのある方に対する社会的な理解を深めていただくことを目的として毎年開催されている。

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