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「第41回 全国アビリンピック」に当社社員出場!

2021.12.24
株式会社アダストリア・ゼネラルサポート

2021年17日(金)~20日(月)に東京ビックサイトにて第41回全国アビリンピックが開催され、福岡サポートセンターに所属の社員がデータベース部門に出場しました。

データベースという競技のポイントはシステムデータの構造を理解し、その流れに基づいて仕組みを作ることです。これは専門的な知識が必要で更に制限時間がある中で8つの課題に取り組む実社会で活用できる職業技能競技になります。


実際に出場した社員にインタビューに答えていただきました!

Q、アビリンピックに出場しようと思ったきっかけは何ですか?
A、以前にExcelのスキルを活かせる種目「表計算」に出場し、それ以降も、仕事や趣味でシステムデータの作成等をしてきたため、力試しと思って出場しています。

Q、アビリンピックの全国大会に決まった時の気持ちはどうでしたか?
A、作成したものを細かく見ていただき、認めてもらえたといううれしい気持ちがありました。

Q、仕事と競技に向けての準備の両立は大変でしたか?
A、出場種目と仕事の内容が関連しているため、比較的、両立しやすかったと思います。
しかし、勉強中に仕事のアイディアが思い付いて、いつの間にか仕事のことを考え始めたりしてしまうこともありましたが、仕事に活かせているので良かったと思っています。

Q、競技を終えた感想を教えてください
A、前回の大会では、自分の経験不足が浮き彫りになるような結果でした。しかし、今回は、前回の大会を踏まえて臨んだため問題を理解して解き進めている感覚はあり安心しました。
出場者それぞれの工夫やアイディアを評価してもらえる場でもあり、そこが面白いところだと思います。

Q、これからの抱負などありましたら教えてください。
A、いろいろな専門知識をもっと身に着けて、効率的に開発作業ができるようにしたいと思います。

ちょっとしたきっかけでチャレンジし、苦労しながら勉強していたこと、また前回の大会での反省点を生かしながら臨んだことなどが分かりました。引き続き技術を磨き続けて頑張ってほしいと思います。

アダストリア・ゼネラルサポートでは、障がい者スポーツ大会への参加などにチャレンジすることを応援しており、報奨金制度を設け、仕事以外の場でも一人ひとりが輝けるような取り組みをしています。

※アビリンピックとは
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催する障害者技能競技大会(アビリンピック)障害のある人々の職業能力の向上を図るとともに企業や社会一般の人々が障害のある方の能力について理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として毎年開催しています。今年は25種目行われました。

(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 HP参照)
https://www.jeed.go.jp/disability/activity/abilympics/index.html
(アビリンピック専用サイト)
https://abilympics.jp/

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